ENVIRONMENT施工環境×ガラスコーティング同じコーティング剤でも、塗る場所で仕上がりは変わります
ガラスコーティングは、塗ったあと空気中の水分と反応して硬化します。そのためホコリ・湿度・温度・光が仕上がりに直結します。LIT DETAILは、完全室内ブース、エアクリーンシステム、大型面発光LED、純水器、オイルレスコンプレッサー、業務用空調で、この4つを管理しています。
4 FACTORS仕上がりを左右する4つの要素
- DUSTホコリ
硬化する前の被膜にホコリが付くと、そのまま閉じ込められて小さな粒(ブツ)になります。
- HUMIDITY湿度・温度
ガラスコーティングは空気中の水分と反応して硬化します。湿度や温度が極端だと、硬化が早すぎたり遅すぎたりして、ムラの原因になります。
- LIGHT光
暗い場所では、磨き残しや塗りムラが見えません。見えないものは直せないため、照明の質が仕上がりの精度を決めます。
- CONTAMINATION水と空気の汚れ
水道水のミネラル分や、エアーに混じる油分が塗装に残ると、コーティングの密着を妨げます。
EQUIPMENT設備ごとの役割
| 設備 | 何をするか | 仕上がりへの効果 |
|---|---|---|
| 完全室内ブース | 屋外の風・砂ぼこり・花粉・雨から作業空間を切り離す | 異物の混入と、天候による品質のばらつきを防ぐ |
| エアクリーンシステム | 施工前にミストで空気中のホコリを落とす | 硬化前の被膜にホコリが付く「ブツ」を抑える |
| 大型面発光LED照明 | ムラのない面の光でボディ全体を照らす | 研磨の磨き残し、塗りムラ、拭き残しを見逃さない |
| 業務用空調 | 季節を問わずブース内の温度を整える | コーティングの硬化を安定させる |
| 純水器 | ミネラル分を取り除いた水で洗車する | コーティング前の水ジミ・ウォータースポットを防ぐ |
| オイルレスコンプレッサー | 油分を含まない圧縮空気でエアブローする | 塗装面に油分が残らず、コーティングがしっかり密着する |
エアクリーンシステムは、大阪ではまだ導入例の少ない設備です。設備の詳細と写真は施工環境・設備紹介でご覧いただけます。
完全室内ブース
大型面発光LED照明
エアクリーンシステム
イオン交換式純水器
FLOW設備を使った施工の流れ
- 純水で洗車
ミネラル分を含まない純水で洗い、水ジミを残さずに汚れを落とします。
- オイルレスエアで水分を飛ばす
隙間に残った水分を、油分を含まない空気で吹き飛ばします。
- 面発光LEDの下で測定・研磨
全パネルの塗装の厚みを膜厚計で測って研磨の強さを決め、光でキズを確認しながら磨きます。研磨後も全パネルをもう一度測り、削った量を確認します。
- エアクリーンで空気を整える
コーティングの直前に、空気中のホコリを落とします。
- 空調の効いたブースで施工・硬化
温度を整えた室内で塗り、硬化までブース内で管理します。
- 光で最終チェックしてお引き渡し
拭き残しやムラがないかを確認してから、お引き渡しします。
GUIDEあわせて読みたいコーティングガイド
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