見た目は変えずに、マフラーだけをスポーティに。新車でご購入されたばかりのアウディ A1 S-lineに、中間パイプのストレート化(レゾネーターデリート)をワンオフで製作しました。
中間にある大型サイレンサーを切除し、現物に合わせてステンレスパイプで製作。溶接はすべてTIG溶接です。ねらいは3つ。軽量化、排気特性をスポーツ寄りに、そしてリアの見た目は純正のままにすることです。
CONCEPT今回のカスタム、3つのねらい
軽量化
中間の大型サイレンサーを取り除き、細いストレートパイプに置き換えることで、車体下の重量物を減らしました。
排気特性をスポーツ寄りに
排気の通り道をまっすぐにして抜けを良くし、アクセル操作に対する音の反応を軽快にしました。
見た目は変えない
加工するのは車体下に隠れる中間パイプだけ。リアから見たマフラーは純正のままです。
WORK DATA製作データ
- 車種
- アウディ A1 S-line(新車)
- 施工内容
- ワンオフマフラー製作(中間パイプ)
- 仕様
- 中間パイプストレート化/レゾネーターデリート
- 作業
- 既存の大型サイレンサーを切除 → 現物合わせで製作
- 構造
- ストレート構造+スリーブ固定式
- 材質
- ステンレスパイプ
- 溶接
- TIG溶接
- 外観
- リアの見た目は純正のまま(ノーマルルック)
- 施工店
- LIT DETAIL(大阪府門真市)
GUIDEレゾネーターデリートとは?
レゾネーターデリートとは、マフラーの途中(中間パイプ)にあるレゾネーター=補助的な消音器を取り除き、まっすぐなパイプに置き換えるカスタムです。「中間パイプのストレート化」とも呼ばれます。
レゾネーターの役割
こもり音や特定の音域を抑えるための部品です。純正では静かさを優先して取り付けられています。
外すと何が変わる?
重量物がなくなり、排気効率が上がり、音に抜け感が出て、踏み込んだときの反応がはっきりします。
音量は極端に上がらない
リアのメインマフラーは残すため、マフラー全交換に比べて音量の変化は穏やかです。
PROCESS製作の流れ

クイックジャッキでリフトアップ
車体を水平に持ち上げられるクイックジャッキで、新車のボディに負担をかけずにリフトアップします。下回りの作業スペースを確保し、配管の取り回しと純正マフラーの状態を確認します。

大型サイレンサーを切除し、パイプを製作
中間の大型サイレンサーを切除し、現物の長さ・角度・径に合わせてステンレスパイプでストレート構造を製作します。溶接はすべてTIG溶接です。写真は切除したサイレンサーと、製作したパイプ。並べると、取り除いた重量物の大きさがよくわかります。

スリーブ固定で取り付け・完成
製作したパイプを、車両側の配管にスリーブで差し込んで固定します。現物合わせで作っているため、位置のズレや無理なテンションがありません。排気漏れや周辺部品との干渉がないことを確認して完成です。
RESULT仕上がり
軽く
大型サイレンサーがなくなった分、車体下がすっきり軽くなりました。
スポーティに
街乗りでは落ち着いたまま、アクセルを踏み込むと軽快な音が立ち上がります。程よくスポーティで、運転が楽しくなる仕上がりです。
見た目はそのまま
リアのデザインは純正のまま。新車の雰囲気を崩さず、さりげなく自分仕様にできます。
マフラー全交換との違い
見た目も音も大きく変わります。製品によっては音量が上がりすぎることもあり、日常使いでは好みが分かれます。
見た目は純正のまま、軽量化と排気特性の変化だけを取り入れられます。新車の上品さを残したい方に向いています。
QUALITYステンレス × TIG溶接にこだわる理由
錆びにくい
ステンレスは熱と水に強く、雨や融雪剤を浴びる下回りでも長く使えます。
強く、美しい
TIG溶接は熱の入り方を細かく制御でき、強度が高く、細かく整ったビードに仕上がります。
見えない場所こそ
下回りに隠れる部分でも、溶接の質は耐久性に直結します。見えない場所ほど妥協せずに仕上げます。
品質を最優先するため、内容を選んでお受けしています
LIT DETAILのマフラー製作は、素材・溶接・取り付け精度まで妥協しない、こだわりの一台のための加工を承っております。お受けした一台には時間をかけ、現物に合わせて丁寧に仕上げます。
ワンオフマフラーの製作事例は、ワンオフマフラー製作ページでご案内しています。
NOTICEマフラーカスタムと車検について
マフラーの加工は、音量や構造が保安基準に関わります。特に年式の新しい車は、マフラーの交換・加工に関するルールが厳しくなっており、内容によっては車検に通らない場合があります。
LIT DETAILでは、施工前にどこまでできて、何がリスクになるのかを正直にご説明したうえで、仕様をご提案しています。ご不安な点は、ご依頼前に遠慮なくご相談ください。
STUDIO大阪・門真の施工環境
LIT DETAILは、PPF・コーティング・カーフィルムに加え、ワンオフマフラー製作まで自社で行う大阪・門真のカーディテーリング専門店です。完全室内のブースで、新車のお車も安心してお預けいただけます。
新車のうちにPPF(ペイントプロテクションフィルム)やカーフィルムもまとめて施工できます。設備の詳細は施工環境・設備紹介ページをご覧ください。
FAQよくある質問
レゾネーターデリートとは何ですか?
マフラーの中間パイプにある補助的な消音器(レゾネーター)を取り除き、まっすぐなパイプに置き換えるカスタムです。メインマフラーは残すため、見た目は純正のまま、軽量化と排気特性の変化を取り入れられます。
見た目を変えずにマフラーをスポーティにできますか?
できます。今回のように車体下に隠れる中間パイプだけを加工すれば、リアから見たマフラーは純正のまま、音と排気特性をスポーツ寄りに変えられます。新車の雰囲気を崩したくない方に向いた方法です。
軽量化の効果はありますか?
中間の大型サイレンサーを細いストレートパイプに置き換えるため、その分の重量が減ります。減る重さは車種や純正部品の大きさによって異なります。
音はどのくらい大きくなりますか?
メインマフラーを残す中間パイプのストレート化は、マフラー全交換に比べて音量の変化が穏やかです。今回は街乗りでは落ち着いていて、アクセルを踏み込むと軽快な音が立ち上がる、程よくスポーティな仕上がりになりました。
新車でもマフラーカスタムを依頼できますか?
ご依頼いただけます。今回のアウディ A1 S-lineも、新車でご購入されてすぐにご依頼いただきました。クイックジャッキで車体に負担をかけずにリフトアップし、完全室内のブースで作業します。
車検には通りますか?
車の年式や仕様、加工の内容によって判断が分かれます。年式の新しい車はマフラーに関するルールが厳しく、内容によっては車検に通らない場合があります。施工前にリスクを含めてご説明したうえで、仕様をご提案します。
なぜTIG溶接で製作するのですか?
TIG溶接は熱の入り方を細かく制御できるため、強度が高く、細かく美しいビードに仕上がります。手間と技術が必要な分、仕上がりと耐久性で差が出る溶接方法です。今回はすべてTIG溶接で製作しました。
料金と日数はどのくらいですか?
車種、配管の形状、使う材料によって変わります。車種と年式、ご希望の音や仕様、下回りの写真を公式LINEでお送りいただければ、概算をご返信します。
RELATED関連する施工事例
大阪でワンオフマフラー製作なら、LIT DETAILへ。
車種・年式とご希望の音、下回りのお写真を公式LINEでお送りください。
営業時間 10:00〜19:00/不定休
門真市・守口市・寝屋川市・枚方市・東大阪市・大阪市内・京都府南部からもご来店いただいています。
Googleマップで見る | ほかの施工事例を見る
